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カイロプラクティックの歴史

古代に通じるカイロプラクティック

手の医学であるカイロプラクティック

手技療法の代表的な手法のひとつに、カイロプラクティックというものがあります。

カイロプラクティックというのは元々「手の医学」というような意味があり、すなわち「手当て」という言葉に源流をもつ治療法です。その源流をたどると、古代文明にまでさかのぼることになります。

古代では「病気」という現象に対して、「病人は悪魔や悪霊にとりつかれている」とされ、病気を取り除く専門家(当時でいう医者)も現在の医者ではなく、「呪師」や「シャーマン」のような人間が行っており、思想的な背景を背負っていたものと考えられます。

したがって、その当時の医術では、悪霊を身体から追い払うために背中を叩いたり、押したりといった手法が施されていたわけです。

これは、人類最古の書物といわれるパピルス(B.C.2500〜1500年)のなかにも「手を用いて背骨を刺激して病気を治療する術」という記述があることからも証明されています。

思想的な部分は別にして、その治療形態はまさに現代における手技療法(カイロプラクティック、オステオパシー、整体)であると言えるのです。

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